ツイステッドワンダーランド感想1-3まで
現在大人気なゲーム「ツイステッドワンダーランド」、略して「ツイステ」。
ディズニーの悪役側をモチーフにした学園物のストーリーになっていて、いろんな伏線やディズニー関係の小ネタも多く、知ってる人も知らない人も楽しめるストーリーになっています。
そんなゲームのストーリーの感想やらなんやらを身内にこんなストーリーだよーって説明も兼ねてちょっとずつ書いていこうかなって思います。
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プロローグ「Welcome to the Villains' world.」
1.覚醒ストレンジャー!
暗闇の中ぼんやりと目が覚めた主人公は、突然現れた青い炎によって棺の浮いた部屋へと放り出されます。目の前に現れたグリムと名乗る謎の生き物に身ぐるみをはがされそうになり、慌てて逃げだす主人公。
図書館のような場所に逃げ込んだところで仮面を被った男が現れ、グリムを拘束します。謎の男によると、どうやら主人公は今年の新入生で、棺の浮いていた部屋で入学式を行っているので早く戻るように、とのこと。
戻りがてら、謎の男はここ「ナイトレイブンカレッジ」の校長ディア・クロウリーであり、この学校は優秀な魔法士の養成学校であると紹介をされるのでした。
なんとなく主人公は異世界転移してきちゃったっぽい感じの雰囲気ですね。学園長は"扉"と呼称していましたが、棺の様なデザインは「それまでの世界に別れを告げ、新しく生まれ変わる」という思いが込められてるそう。ところで、学園長は人の話を聞かずにグイグイ行くタイプみたいです。
2.厳粛ブレイク!
入学式に戻った主人公たち。入学式では、闇の鏡に名前を告げることでふさわしい寮を選定してくれるようです。なんという組み分け帽子
しかし、名前を告げた主人公が宣言されたのは、魔力がないためどこの寮にもふさわしくないという前代未聞の言葉でした。
魔法が使えない生徒を招いてしまったことを驚く学園長を尻目に、拘束されていたグリムが自分は魔法が使えるから自分を入学させろと火を吹いて暴れだします。
グリムを捕えろとの学園長の命令に、「アズール」と「リドル」という生徒が乗り出しました。
このステージはリズミック(音ゲー)ステージになっています。
ちなみに今回出張った2人は「ハーツラビュル寮」の寮長のリドルと「オクタヴィネル寮」の寮長のアズールですね。この2人は2年生で寮長という共通点の他に、お互いにデュオ魔法の対象なのでさり気に仲がいい感あります。
3.冷酷アンサー!
捕えられたグリムはリドルの魔法により、炎を封じられ無力化します。学園長はグリムも捕まえたしとりあえず入学式は閉会と宣言し、寮長は各寮へと新入生を案内するように指示をしますがそこでディアソムニア寮の寮長の姿が見えないことに気づきます。
なんだかディアソムニア寮の寮長は口ぶりから遠巻きにされている様子。 そこへ老人口調の生徒(cv.緑川光)が現れ、ディアソムニア寮の生徒を引率してくれることに。
1人残された主人公は、魔法の使えないものを入学させるわけにはいかないと送り返されることに。しかし、闇の鏡は主人公のあるべき場所はどこにもない、と告げます。
またも告げられた内容に驚いた学園長は、主人公がどの国から来たのかを訪ねますが、聞いたことのない国だった様子。とりあえず図書室にて調べてみようということになるのでした。
闇の鏡ちゃん主人公の魔力とか故郷についての伏線回収なかったらただのポンコツだぞ!!!大丈夫かよ!!!
ちなみにディアソムニア寮の寮長はマレウスという人で、魔法がめちゃくちゃ強くてそれで孤高の人みたいな感じで遠巻きにされた挙句この手の行事を誰からも知らされないみたいな設定の人です。あと顔がいい。
とりあえず今回までの話では、魔力が使えないのに選ばれた主人公と、主人公の"あるべき場所"という言い方がちょっと気になります。
次回は続きを書いていきます。